こんにちは。
いとうじゅんこです。
今日は、事業計画、立ててますか??
というお話をしますね。
事業計画を立てるようになったのは
私が起業したのは行政書士としての登録がされた2012年3月1日です。
私は見切り発車での起業だったので(笑)、 初年度は赤字スタートでした。
(私の見切り発車の起業の話は、 ↓で赤裸々に書いています(汗)
「私の起業前~現在への歩み」)
2年目、3年目と経て、 4年目には第二子の出産&会社設立、 とゆっくりと一歩ずつ歩みを進めてきました。
4年目には、 8月と9月は産休としてお休みしました。
当時、長期の休みは初めてでとても不安でした。
忘れられちゃうんじゃないかな、もうやっていけないんじゃないかなって。
結果として杞憂でした。
杞憂に終わったのも、ただ何となくだったのではなくて、産休期間を含んだ事業計画を立てていたからだと思っています。
事業計画なしでのスタート
見切り発車起業の私は、 初年度~2年目くらいは割と無計画で行き当たりばったり・・・
3年目くらいから、売上・経費・利益も含めたザックリとした事業計画を立てるようになり、
4年目からは3年後~10年後まで考えた(妄想含む)事業計画書を書くようになりました。
起業当初は、 「事業計画書って、融資を受けるわけじゃないならどこかに提出することもないし、 数字は苦手だし、良く分からないから書かなくていいや」
って思っていました。
私のように、行き当たりバッタリの起業の女性や、
事業計画なども特になく、何となく好きなことをやってみたら、 お友達や周りの人に喜ばれて嬉しかったから
お小遣い程度でも稼げたらいいなって思って始めてみた、という女性は、計画や数字に弱い人が多いようです。
もちろんそれが悪いわけではありませんよ。
初めはそうでもしないと一歩が踏み出せなかったりします。
それでいいんです。
だけど、ある程度事業が成長してきたら、数字を含む事業計画書を書くことをおススメします。
事業計画を立てる意味
事業計画書って、誰かに見せるために必要ということもありますが、何よりも自分のためになります。
例えば、 広い太平洋に航海図なしで行きませんよね?
事業計画書は自分の事業の地図なんです。
自分がどこにいて、
どこに向かって、
何を持っていて、
どんなペースで進むのか。
自分の頭の中のことを事業計画書に落とし込むとしっかり事業の全体像が見えるようになり、自分の計画や収支がまとまって分かります。
すると、安心して人に仕事を依頼できるようにもなって自分の時間が生み出されたり、自己投資もしやすくなります。
女性は男性と比べ、子育てや家事などがあり、仕事時間が限られる場合が多いので、
仕事の時間とお金を確保するためにも、 事業計画書に是非挑戦してみましょう。
事業計画書を書くことは 経営者としてのスキルアップに確実になります。
5つを押さえる!事業計画の立て方。
じゃあ、どうやって書けばいいの?という事業計画。
インターネットで検索したり、本屋さんに行けばいくらでも事業計画の立て方についての情報は手に入ります。
「でも、良く分からなくて難しそうだから無理」という方のために、ざっくりと5つ簡単に挙げます。
「誰に」
「何を」
「どのように売る?」
「なぜ今、なぜあなたがやるの?」
「赤字から黒字になる収支トントンのラインっていくら?」
他にもありますが、まず最初はこの5つを考えてみてくださいね。
5つだけど、一つ一つが深い、難しい、かもしれません・・・
計画書と向き合いすぎて、一番大事なお客様がみえなくならないように気を付けたいところです。
事業計画を立てる前にも
事業計画を立てる前に(起業した後にも)、まずはおススメしたい本があります↓
本屋さんにも良く置いてあるので、目にしたことがある方も多いかもしれませんね。
起業におススメの本はありますか?とよく聞かれます。
色々おススメしたい本はありますが、この本もそのうちの一冊です。
事業計画のたて方というより、起業の知識として必須の良書です。
是非読んでくださいね。
起業に必須の知識を網羅してるこちらもどうぞ↓
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