こんにちは。
いとうじゅんこです。
前回の記事「個人事業主に一番おススメの会計ソフトはコレで決まり!」でおススメの会計ソフトとしてあげたコチラの会計ソフトの導入時の初期設定を解説します。
会計ソフトの初期設定を入力していくための準備として、次の二つをお手元にご用意くださいね。
1.事業用の通帳
2.開業費を計上して金額を出しておく
開業費についてはこちらの記事をどうぞ↓
「個人事業主の開業費って何?」
場合によっては初期設定も変わるので、今回解説する前提は次の通りとします↓
※消費税課税業者かどうかはこちらの記事をどうぞ↓
・固定資産を持たない(事業として)
・消費税課税業者ではない(※)
・不動産事業はしない
「個人事業主の税金4種類を押さえてね。」
↓こちらをクリックして、次の画面を見ながら進んでくださいね。
やよいの青色申告オンライン

【1】まずはお申込。

【2】セルフプランを選択します。

【3】画面に沿って必要事項を入力します。

【4】「はじめに」の画面を進んでいきます。

「はじめて」「次へ」をポチ。
↓

「一般」「利用開始」をポチ。
【5】初期設定をしていきます

「設定」をポチ。
↓

設定①~④を順番に見ていきます。
まずは①「全体の設定」をポチ。
↓

設定する年度を確認して、免税事業者にチェックが入ってることを確認して、右上の「ホームに戻る」をポチ。
↓

②口座の「口座・カードの設定」をポチ。
↓

【預金口座】のタブの「追加」をポチして、金融機関名をプルダウンか入力して、口座種別を選択。
↓
クレジットカードや電子マネーを事業で使う場合は、タブを切り替えてそれぞれ入力する。
↓
全てのタブを入力したら「登録」をポチ。
↓
「登録が完了しました」とでるので「OK」をポチ。
↓
先ほどと同じように画面右上の「ホームに戻る」をポチ。
↓

③固定資産の入力をします。「固定資産」の登録をポチ。
↓

「新規登録」をポチ。
↓

「繰延資産」「次へ」をポチ。
↓

・科目:プルダウンで「開業費」を選択
・資産の名称:「開業費」を入力
・取得日:開業日を選択
・取得手段:個人の預金を選択
↓
画面をスクロールして
↓

取得価額:開業費を入力
↓
「次へ」をポチ。
↓

「次へ」をポチ。
↓

開業費を自分が償却していきたいか(=経費に参入したいか)を選択。
画像例だと、開業費80万円を5年で償却することを選ぶと、自動的に「普通償却費」16万円が計上される。
↓
スクロールして画面下の「次へ」をポチ。(※「次へ」の部分が画像が切れてます><)
↓

内容を確認して「登録」をポチ。
↓

「元の画面に戻る」をポチ。
↓

入力内容を確認したら、画面右上の「ホームに戻る」をポチ。
↓

④残高の「残高の設定」をポチ。
↓

【期首残高】とありますが、自分の開業日時点での残高を入力します。
(※前年まで白色申告をしていて今回初めて青色申告(65万円控除)をする場合は、1月1日時点の残高を期首残高に登録します。)
↓
「登録」をポチ。
↓
【6】登録完了です。
「登録が完了しました」と出たら、初期設定終了です。
おめでとうございます♪
これで、開業日以降の仕訳をコツコツ入力していく作業を日々行えるようになりました。
頭を使わない自分じゃなくても良い単純作業の経理業務は、ルーティンワークに組み込んで溜めないようにしましょうっ!