小学生向けのキャリア教育スクールの起業プログラム
先日、子供向けのキャリア教育スクールの起業プログラムの授業をしてきました。
（写真の掲載許可を頂いています）
主宰は株式会社ハッピーアローさん。
ハッピーアローさんが満を持してスタートしたキャリア教育スクール「じぶん創造塾」の起業プログラムです。
3月のキッズ起業塾でも講師としてお声がけしてくださったのもハッピーアローさんで、
ご縁が繋がっていることをしみじみとありがたく感じてます。
（3月のキッズ起業塾の様子はアメブロの記事「キッズ起業塾。自分で考えて動く力。」をどうぞ。）
小学校1年生～4年生の子供たち。
初めての場所で良く分からない状態で机に座り、
どことなく落ち着かない様子だった最初。
でも、さすが子供の柔軟性！
緊張した雰囲気もすぐに溶けて、
後半の起業ゲームでは白熱してました。
キャリア教育で伝えたいこと
私は子供たちにたくさんの質問をして、主体的に考えるディスカッションの場を作りました。
『お母さんから100円のお小遣いをもらいました。
そのお小遣いを買い物以外で「使う」としたら、
何に使う？』
という質問をしたり、
子供達に、
「働くって？」
「お金って？」
「税金、納税って？」
という話を通して、社会の仕組みを伝えました。
最後にはカードゲームを通して、
経営、納税、借入の意味がかなり理解できた様子。
ゲームでは一人一人の性格が出てました。
攻めの経営をするタイプ、
堅実に守りながら進みたいタイプ、
様々です。
この個性には親御さんの方が驚いていたようでした。
子供はどの子も飲み込み早すぎ
それにしても、
子供の飲み込みの早さには、毎回驚きます。
働く素晴らしさ、
一人一人の役割で成り立つ社会の仕組、
自分の人生を自分で作っていける創造力、
伝えられたかな。
ではでは、また。
