サッポロモノヴィレッジに行ってきました。
昨日は楽しみにしていた「サッポロモノヴィレッジ」に行ってきました。
北海道最大のハンドメイドイベントで、札幌ドームで開催です。
昨年から始まったイベントだそうで、昨年は1,000人以上のハンドメイド作家さんの出店と来場者数37,000人以上!だったそうです。
サッポロモノヴィレッジで買ったもの。
今回、一番欲しかった「カンパネラ」さんのイチゴとパンケーキのチャーム。
すっっっごく美味しそうです(笑)
私の写真の技術がないばかりに、良さが伝わりきれていませんが・・・。
常に人だかりが絶えず、大人気のお店でした!
他にも、「shamrock(シャムロック)」さんのヘアゴムと恐竜のチャーム↓
一緒に行った娘(1歳11ヶ月)を抱っこしながら色々見て回っていると、
ついつい娘の興味のあるものを買ってしまいます。
ヘアゴムは1歳の髪の毛には少しまだ早いけど、キラキラ感が可愛くてついつい購入。
恐竜のチャームは息子(小一)が恐竜好きなので、こちらもついつい購入。
最後に買ったのは、「Maryloup」さんのくまさんのヘアゴム↓
ヘアゴムにしてはくまさんが大きいですが、お店の方が「マフラーを止めるのにも使えますよ」の一言で即購入決定。
「娘が今年の冬にマフラー止めで使ったら可愛いなあ」と、使うシーンをイメージできるトークに、購買意欲をかき立てられました。
まとめ写真
写真を撮ろうとすると、娘がパンケーキをツンツンと。
サッポロモノヴィレッジからの売れるための考察
今日はただの日記ブログですが、感じたことをちょっと書きます。
人気のあるお店は常に人がいて、流れもできていました。
逆にほとんど足を止める人もなく、店員さんが下を向いて手持ち無沙汰感が伝わってきているお店も多くありました。
売れるお店の特徴
売れるお店には共通点があることに気付きました。
それは、
●パッと見て、分かりやすいディスプレイのお店で、コンセプトが分かりやすいこと。
●お店の人と、お店の雰囲気があっていること。
●お店の人の愛情が溢れていること。
●お店の人がお客様を見て、お客様の気持ちをキャッチしていること。
●ちゃんと売ろうという意志があること。(←これ特に大事) 等々
昨日買ったもの以外にも、私もいくつか手に取って興味を持ったものもありましたが、最後の決め手となるものがなく、「他にも何か良いものあるかも」と思って、そのお店を離れたことが何度かありました。
逆に買いたくなる最後の決め手は、お店の人とのコミュニケーションだったりします。
せっかくお客様が見ているのに、声をかけないのはもったいないなあって思います。
入場料もかかるイベントでわざわざ札幌ドームまで来ているお客様ということは、通常の通りすがりのお客様より購買意欲が高いのですから、しっかり売ろうという意思を持ってお客様に話しかけて、どんどん自分の商品を気に入ってもらえるように、良さを伝えることをしていくと良いのになあって思いました。
商品の良さを伝えるって?
自分にとって最高の商品なら、お客様に伝えたいことってたくさんありませんか?
例えば、どんな気持ちで作ったのか、どんなところを工夫しているのか、どんなふうにお客様につかってほしいのか等々。
その商品にまつわるエピソードをお客様に伝えるのです。それが価値になります。
今の時代、物が溢れているので、「良いものさえ作りさえすれば売れる」・・・というわけではないんです。
商品が良いものは当たり前なので、お客様にしっかり伝えるところまで自分の商品への愛情を乗せられたら良いですよね。
売れるお店になるために
売れるお店かどうかは、どれだけ売る意思があるか、かもしれません。
「売る意思がある=お客様に自分の商品の良さをしっかり伝えたい」ということなので、売る意思がしっかりしていると、
・商品ラインナップや価格設定
・ディスプレイの仕方
・お客様導線
・トーク
・包装紙
・ショップカード
・アフターフォロー等
あらゆることを考えて表現することになります。
一見大変そうですが、自分の世界観を表現しきるため、って思うとワクワクしませんか?
世界観を作りこむハンドメイド作家さん、私は大好きで尊敬します。